healthmanagement取り組み

『社員にもアイアル会社へ』 IRSYSTEMの健康経営の取り組み
■6つの健康経営の「的」
当社では、健康宣言での当社の想いや2024年9月に実施した社員への健康に際するアンケート第三弾を通して健康経営課題を「的」として下記の重点項目に定めました。

そして、これらを効果的に企画・実行できるように2025年度は以下のような健康経営の数値目標を定め、当該重点項目をバランスよく取り入れた具体的な取り組みを行っています。

■2022年度から継続している活動

今年で4年目になるメジャー活動では体組成計を全社員に配布、アプリを利用した任意活用の施策です。測定の「measure」を通して、一流の「major」になろうという思いが込められています。
今年度も継続して予防行動にフォーカス、健康診断の電子データ化を導入して過去の健診データの可視化を可能にしました。また、健康診断結果と生活習慣アンケートを基に現在の体の課題と将来のリスクをAI診断する機能も追加、今日からできる健康改善を利用者にお知らせできるようになりました。
「数字ばかり並んでいて、健康診断結果をどのように見れば良いかわからない」といった声にアプローチ、健康診断を受けて終わりではない身体づくりにつながるアプローチをしています。

今年度の健康課題として、健康診断の前後で駆け込みの体づくりを行う社員が見られる一方、全員が受診している点は大きな強みです。しかし、健康診断は体の不具合を早期にキャッチできる有効な機会ですが、「受けて終わり」「受けても理解できない」といった状態にとどまらないよう、結果をわかりやすく活用する仕組みへと改善を進めるため講座をかいさいしました。特に、健康への関心が中程度の方(課題は顕在化していないが意識は薄い層)に向けて、理解を促進する取り組みを行い、日常的な健康行動につなげています。

当社では、EAPの考え方を基に社員の心身の健康の維持増進と不調が生じた際の対処法や社での支援を記載したマニュアルを「ケアマニュアル」として実装し、一人一人がいつでも利用できる仕組みとなっています。
人がいつでも利用できる仕組みとなっています。今年度は、健康リスクが特に高いとされた従業員を対象に健康診断受診前、直前、後と看護職面談を実施して個人に合わせた健康管理サポートを行っています。

■2023年度から継続している活動

一昨年から実施をしているストレスチェックですが、今年も結果の見方を産業看護職の方にレクチャー動画を確認して受検を進め、理解を深めてストレスチェックを行いました。

 

従業員個人が、心身の健康のために利用したい気になるサービスをお得に受けられる福利厚生システム(福利ぱっと)を導入しています。
会社を通さずに自身のメールアドレスを入れるだけで「パッと」簡単に利用ができ、定期的なイベントなどで楽しく活用ができるサービスになっています。
 

■2024年3月までの実施目標

◼ からだづくり&参加推進
◎健康講座年1回の実施と全社員の受講▸2025年8月に実施

◼ 平等推進&交流促進施
◎交流促進につながる企画の定着▸2023年8月からオンラインチ会の実施継続(29回目*2025年9月現在)

◼ 予防行動
◎ 健康診断受診率100%(2024年)▶達成

◼ 心の安定
◎ストレスチェックの1回以上の実施▸2025年4月に実施

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